天明鋳物
投稿: HP担当 (10/30 10:52)
本日、6年生は総合的な学習の時間に、地元の鋳物師・若林秀真先生、美延先生をお招きし、「天明鋳物(てんみょういもの)」についての講話をいただきました。
目の前で錫(すず)を溶かす実演を見学した子どもたちは、液体に変わる金属の不思議さに大興奮!素材の違いで「鐘の音色」が変わることも学びました。
また、天明鋳物の歴史の深さにも驚かされました。
- 歴史の舞台に登場:豊臣家滅亡につながる「大坂の陣」の引き金(方広寺鐘銘事件)京都・方広寺の梵鐘や、徳川家康公の墓(日光東照宮)も天明の鋳物師が作ったこと。
- 天下人が愛した茶釜:織田信長や豊臣秀吉も愛用し、当時は「一国一城」の価値があったこと。
- 世界へ広がる伝統:現在は、かつて使われてきた多くの道具が国指定重要有形民俗文化財となっている。そして現在も、ロサンゼルスやドバイなど世界中から注文が入っていること。
自分たちの学校名(天明小)の由来でもある、地元が誇る世界的な技術を学んだ貴重な時間となりました。
今後は、学校での型作りや、若林先生の鋳造所での「錫の流し入れ体験」へと進みます。歴史のバトンを受け継ぎながら、6年間の集大成となる素晴らしい卒業制作(テーマ「夢」)を作り上げていきます!
若林秀真先生、美延先生、本日はありがとうございました!