作詞 薮田 義雄
作曲 中野 義見
もくせいの花咲きかおり
遠い未来のあこがれが
胸から胸へと温められる
天明はわれらの学び舎
われらの心のふるさと
その水の姿のように
遠い谷間のあこがれが
尾根から尾根へと温められる
山川の遥かな旅路よ
遥かな心のゆくえよ
彩雲のたなびくなかに
湧いてひろがる歌声が
胸から胸へと温められる
天明はわれらの団居よ
われらの心のふるさと
旧 校 歌
(昭和10年11月24日制定 佐野第二尋常高等小学校)
作詞 本校職員
作曲 下総 皖一
1 秋山川や朝日森
清く貴高きうましさと
この学舎に道をきく
我等がみこそ楽しけれ
2 教えの道に さきがけて
栃の萠えすこやかに
おおし立てんと進みゆく
我等が母校ほまれあり
3 松のみどりや 梅が香に
心なぞらえ城山の
高きを理想と仰ぎつつ
我等は道にいそしまん
独唱 若林敏夫(昭和36年度卒)、伴奏 岩崎法子