令和6年度 学校ニュース

6年理科「植物のつくりとはたらき」

6年生の理科の学習では、植物のつくりとはたらきについて学習しています。

植物には水の通り道があることを学び、では葉まで運ばれた水はどうなるのかという問題を立てました。葉から出ていくのではないか?吸収されるのではないか?という予想のもと、実験を行いました。

中庭のアジサイを使って、葉のついたものと葉のついていないものに袋をかぶせて袋の内側の様子を観察しました。午前中に袋をかぶせ、午後に結果を確認しました。

葉のついたものには内側に水滴がつき、水が溜まっていました。

このことから、葉から水が水蒸気として出ていると考察しました。このことから、こまめに水を上げないと水が出ていってしまうから水やりは大切だという考えも出てきました。

植物と水についてしっかりと考えることができました。

小さな生命が育っています③

5月30日、3匹のサナギがアゲハチョウとなりました。児童たちはチョウに羽化したことに気付くと、うれしそうに教えに来てくれました。小さな生命を大切にし、見守る優しい心が育っています。

 

5月の「あいさつ名人」発表

給食の放送の時間に、上学年と下学年に分けて、5月の「あいさつ名人」の発表が、ふれあい委員会の児童たちによって行われました。名前が発表されると、給食中の教室から大きな拍手が聞こえてきます。5月の「あいさつ名人」は76名でした。「あいさつ名人殿堂入り」を目指し、心のこもったあいさつを、今後も続けてほしいと思います。

5年家庭科「ゆでて食べよう」

5月30日、5年生は初めての調理実習を行いました。ほうれんそうやこまつな、おくらやブロッコリー、じゃがいもやさつまいもなど、一人一人が自分で用意した野菜をゆでて食べました。調理の手順や切り方、ガスコンロの安全な使い方などに気を付けながら、グループで協力して作業を進めていました。

 

 

 

城東中・西中生のマイ・チャレンジ②

城東中・西中生の生徒さんたちのマイ・チャレンジが2日目となりました。午前中は、伐採した枝の片づけや6年生に対して中学校生活の説明を行いました。説明後、学校行事や学習、部活動などについての質問が出ました。また、休み時間に校庭で、児童たちと一緒に走り回って、活動を共にする姿が見られました。

 

 

 

引き渡し訓練を行いました

5月29日、雷雨等が心配される時期を前にして、1年生を対象とした引き渡し訓練を実施しました。お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。

 

児童集会「計画委員会」

5月29日、今年度初めての児童集会が行われました。

今年度からは体育館で発表を聴くことができるようになりました。

計画委員からの発表は、校旗についてや計画委員の仕事について、劇やクイズを交えながら紹介がありました。

毎日の旗の揚げ降ろしや、学校行事のための準備など、学校のために活動している計画委員のみなさんの仕事がよく分かりました。

次回の児童集会も楽しみです。

6年 校外学習「佐野市郷土博物館」

5月29日、6年生は佐野市郷土博物館に校外学習に行ってきました。

初めに、講師の方に石皿を使っての木の実つぶしや火起こしの保方法について説明を聞いたあと、実際に体験活動を行いました。手が疲れてくると交替して協力しながら作業を進めていました。なかなか火が付かず大変な様子も見られましたが、火が付くとうれしそうな笑顔が見られていました。

   

体験後、博物館の見学を行って説明を聴いたり、本物の縄文土器に触れたりしました。縄文時代の人々の生活を実体験し、人々の思いを感じたり理解を深めたりすることができました。

 

 

城東中・西中生のマイ・チャレンジ

5月29日からの3日間、城東中学校から1名、西中学校から3名の2年生の生徒さんたちが本校でマイ・チャレンジを行っています。児童たちの学習支援を行ったり、休み時間に一緒に遊んだりしています。児童たちは一緒に活動してくれる中学生を迎え大喜びです。初日から、児童たちに囲まれ、意欲的に活動する中学生たちの姿が見られました。